ulunoabase代表メッセージ
振り返ってみますと、すべては大学時代から始まっていたのかもしれません。
大学では、コーチング・心理学・解剖学を専攻しておりました。
そのタイミングで野球は辞めましたが、選手としてプレーを続けるよりも、
人の動きを観察し、考え、言語化し、伝える——
教える側の方が自分には向いているという感覚が、当時から確かにありました。
当時は、それらの学びを将来の仕事に活かそうと、明確に意識していたわけではありません。
しかし振り返ると、その経験は結果的に、現在の自分を形づくる土台となっていました。
一度は野球の世界を離れ、一般企業へ就職いたしました。
しかし入社から一年も経たず、コロナ禍に突入し、営業として携わっていた業務はなくなりました。
その中で、
「自分がいなくても会社は回る」
という現実に直面しました。
わずか8ヶ月間ではありましたが、何も生み出せていなかった時間だったと強く実感し猛省しております。
そこで、自分自身の力で価値を生み出す道を選ぶ決意をいたしました。
コロナ禍という状況下において、三密を避け、屋外でのマンツーマン指導という形で活動を開始いたしました。
その取り組みはSNSを通じて広がり、YouTubeなどのメディアにも取り上げていただくようになりました。
その後、プロ野球選手の指導にも携わる機会をいただき、現在は年代やレベルを問わず、内野手を中心としたパフォーマンス指導を行っております。
誰も通らなかった道を自ら切り拓いてきた5年間は、振り返ればあっという間でした。
そして現在、20代最後の年を迎えております。
この一年は、初心に立ち返り、より多くの場所へ足を運び、新たな可能性へ向けて種を蒔く時間と位置づけております。
仕事は安定し、会社としての形も整いました。
しかし同時に、その安定に満足しかけていた自分がいたことも事実です。
それを、20代のうちに終わらせます。
これからも多くの方と出会い、学び続け、自分自身、そして組織の伸び代を更新し続けてまいります。
現在の立場があるからこそ、さらに多くの挑戦を重ね、揺るがない土台を築いてまいります。
30代で大きな挑戦を成し遂げるための、その準備期間として、この一年を全力で使い切ります。
まだ誰も踏み込んでいない領域へ挑み続けながら、人を育てる仕事だからこそ、自分自身もまた成長し続ける存在でありたいと考えています。